悪徳包茎手術商法のぼったくり

悪徳クリニックに注意!包茎手術

悪徳包茎手術商法のぼったくり

近年美容外科の数も多くなり中には、悪徳包茎手術商法を行うぼったくりの事例もあります。
熊本県消費者センターでは「未成年者が広告に掲載されていた手術料の14倍である140万円もの請求をされた」という事例を公表しています。
北海道消費者センターでは「カウンセリング無料、15万円という広告を見て美容外科に訪れたところ、その場で手術となり次々にクリニックからオプションなどを押し付けられ、最終的にローン金利まで含めて200万円を超える事態になった」という事例が公表されています。
このように常識を逸脱した金額を請求されるケースは決して珍しくなく、2004年に国民生活センターから発表された相談事例の平均契約金額は、なんと101万円となっています。

このような悪徳包茎手術商法の被害者として多いのが未成年です。
未成年は判断能力が低いので悪徳包茎手術商法のターゲットになりやすく、実際に保護者の承諾を得ない形で手術を勧めるクリニックが問題視されています。

そもそも包茎というのは、癒着や包皮輪が狭すぎることなどが理由で包皮がむけない状態を指します。
つまりいわゆる仮性包茎は包茎ではないのです。
むしろ仮性包茎の状態こそが生物として正常な状態ですので、仮性包茎の状態から包皮を除去するということは、性感帯を失うことになりかねません。

つまりいわゆる真性包茎の人を除けば、包茎手術など必要ないのです。
真性包茎の人も美容外科ではなく泌尿器科で治療として包茎手術を受ければ保険適用されますので、本来の治療目的の手術を二、三万円で受けることができます。